前回の記事では写真の重要性と準備方法について話した。
写真で女性の興味を引けたら、次に見られるのがプロフィール文だ。
ここで多くの男性が同じ間違いを犯している。「自分のことを知ってもらおう」という気持ちが前に出すぎてしまうのだ。
仕事、趣味、性格、恋愛観。丁寧に書けば書くほど、女性に刺さらないプロフィールになっていく。
なぜか?
そもそも会ったこともない人のことを、文章だけで知るのは現実的に難しい。それでも多くの男性は、自分のことを女性に知ってもらうために必死にプロフィールを書く。
「この人と実際に会っても大丈夫そう」と安心感を与えて、会う確率を上げようとしているわけだ。
それが逆効果。
必死に自分をアピールすればするほど、女性には「ちょっと必死になりすぎていて怖い」「会っても疲れそう」という印象を与えてしまう。アピール感が出た瞬間に、女性はそっとプロフィールを閉じる。
大事なのは自分を売り込むことじゃない。女性が「この人と会ったら自分にとって何がいいことがあるのか」をイメージできるかどうかだ。ここを理解できているかどうかで、プロフィール文の効果はまったく変わってくる。
プロフィール文はこれだけ意識すればいい
プロフィール文の目的はシンプルだ。
「この人とデートしたら楽しそう」と女性に思わせること。それだけだ。
年収がいくらで、真面目で、浮気しなさそうということをプロフィール文だけで伝えようとしても意味がない。自分で書いたことを女性が鵜呑みにするわけがないし、アピール感が出た瞬間に逆効果になる。
恋愛観や価値観といった深い話こそ、プロフィール文ではなく実際に会って相手の目を見ながら話すべきだ。文章で伝えると硬い印象を与えてしまうだけで、むしろマイナスになることの方が多い。
プロフィール文を作成する時は「女性にどんなイメージを持たせたいか」を先に決めることだ。
例えば旅行が好きなら「この人と付き合ったら色んなところに連れて行ってくれそう」、美食が好きなら「美味しいお店に連れて行ってくれそう」と女性がぱっとイメージできるように書く。
このイメージが湧かないと、女性はいいねを送ろうとは思わない。まず女性にどんなイメージを持たせたいかを決めて、そこから逆算してプロフィールを組み立てる。この順番を間違えないでくれ。
文量はスマホ画面に収まるくらいでいい
女性のいいね受信数は、男性の比ではない。
一晩寝て起きたらいいねがカンストしている状態だ。
そこからまず写真で絞り、プロフィール文で厳選するという作業をしている。100人いいねが来たとして、写真で10人に絞り、そこからプロフィールを読む。
そんな状態で、何度もスクロールしないと読み切れない長文を最後まで読む気になれず、離脱して次の候補の男性のプロフィールを読みに行く。
スマホ画面に収まるくらいの文量が理想だ。短くまとめることで離脱率が下がり、最後まで読んでもらえる確率が上がる。
また【仕事】【趣味】【恋愛】とカテゴリーに分けて書くスタイルをよく見かけるが、これはマッチングアプリが普及し始めた頃の書き方だ。
加点にはならないし、項目ごとにきっちり整理されたプロフィールは「アプリをガチでやっている感」が出てしまい、リアルでは出会えない男という印象を与えかねない。ナチュラルに書いてくれ。
仕事・趣味・性格の書き方
仕事については、職種の詳細をこと細かに書く必要はない。大事なのは仕事に意欲的に取り組んでいるか、将来の目標があるかだ。
「仕事がキツい」「大変」といったネガティブな表現は避けること。付き合ったら愚痴を聞かされそうという印象を与えてしまう。
趣味については、デートのイメージが湧く書き方を意識してくれ。例えば「おしゃれなカフェや都内に買い物によく行く」と書いておけば、地方住みでも「都内に行く機会が多いんだな」と思われる。
居住地のハンデをカバーしながら、デートのイメージも持たせられる一石二鳥の書き方だ。アウトドアすぎると「毎回出かけるのは疲れそう」と思われることもあるので、自宅での過ごし方も一言添えておくとバランスがいい。
性格については「好奇心旺盛」「人見知りしない」といった言葉が効果的だ。
「知らない楽しいことを経験させてくれそう」「初デートでも気まずくならなそう」と女性に思わせることができる。
へりくだる表現やネガティブな自己紹介は絶対に避けてくれ。リア充感をふんわり出すことが大事だ。
書いてはいけないことがある
「出会いがないのでアプリを始めました」という書き出しをよく見かけるが、これは絶対に書かないでくれ。行動範囲が狭いか、異性として魅力がないと思われてしまう。
アプリを始めた理由は、デートや会話の中で鉄板で聞かれる質問の一つだ。「彼女と別れた」という理由も悪くないが、理想は「友達に勧められた」だ。
アプリをやっている女性ほど、アプリをやらなくても女性関係に困らなさそうな男性に惹かれる傾向がある。
また、好みのタイプや理想の関係性についても、プロフィール文に細かく書く必要はない。
そういった話は実際に会ったときに目を見て話す方が共感を得やすいし、距離も縮まりやすい。文章で書くと硬くなるだけだ。
写真、プロフィール文を整えるだけでは、マッチングアプリで結果を出すにはまだまだ不十分だ。
アプリにはそれぞれ特性があり、効率的な運用方法や細かな注意点がいくつも存在する。
マッチング数を増やすための具体的な運用術、最短でデートに繋ぐメッセージの送り方、初デートを成功させるための設計まで。
これらを体系的に知りたい人は、以下のNOTEを手に取ってほしい。700円で、アプリで結果が出ない理由と解決策がまるごと手に入る。
実際のプロフィール文を解説する
ここで実際に効果のあったプロフィール文を紹介する。
以下のポイントを押さえて書かれている。
- 将来の目標がある
- 休日が充実している
- へりくだる表現をしない
- ネガティブなことは書かない
- 親しみやすさを感じさせる
- スクロールせずに読める文量
- 一緒にいたら楽しそうと思わせる
- アプリをやらなくても女性関係に困らなさそうな雰囲気がある
まず冒頭は居住地と仕事を簡潔に。職種の詳細より「将来は独立したい」という目標を書くことで、仕事に意欲的で向上心のある男という印象を与えている。
趣味のパートでは「ドライブ・観光・温泉」と書くことでデートで連れ出してくれそうなイメージを持たせ、「友達と都内で買い物」という一文でプライベートが充実しているリア充感も演出している。
アウトドアだけだと疲れそうと思われるので「カフェや自宅でまったり」という一面も加えてバランスを取っている。
「好奇心旺盛」という言葉で、一緒にいたら新しい楽しい経験ができそうというイメージを持たせ、「お店開拓しているので店選びは任せてください」でデートの打診もしやすい状況を作っている。
最後に「人見知りしない」と書いておくことで、初デートでも気まずくならなそうという安心感を与え、いいねを送るハードルを下げている。
全体を通してアピール感がなく、ナチュラルにリア充感が出ているのがポイントだ。
「楽しそう」と思わせたら勝ちだ
プロフィール文で意識することをまとめる。
文量はスマホ画面に収まるくらい。自分を知ってもらおうとせず、女性にどんなイメージを持たせたいかを逆算して書く。
仕事は意欲と将来感を。趣味はデートのイメージが湧くように。性格は親しみやすさと余裕を。ネガティブな表現とアピール感は出さない。
結論、「この人とデートしたら楽しそう」と思わせられたらそれで十分だ。深い話は会ってからすればいい。プロフィール文はあくまでデートの入口に過ぎない。そこを忘れないでくれ。



コメント