みなさん、WAZZ UPというグループを知っていますか?
韓国出身のJUNEさんを中心とした3人組のヴォーカル&ラップグループなんですが、彼らの結成秘話や初ライブの体験談が本当に興味深いんです!
今回は彼らの意外すぎる出会いのエピソードをたっぷりとお届けします。
WAZZ UP結成の意外すぎるきっかけとは?
WAZZ UPは2011年9月に3人組として誕生しましたが、実は最初は6人編成だったって知っていましたか?
これは本当に驚きですよね!現在のJUNE、sheep、kyo-heyの黄金トリオになる前は、なんと6人もいたんです!
JUNE『ほらぁ〜朝がきたぁ〜♪』
sheep『起きろ今すぐぅ〜』
kyo-hey『おいで?C’mon』
WAZZ UP『朝だよ〜♪』 pic.twitter.com/0eYmfmepEB— WAZZ UP 歌詞bot (@wazz_up_lyrics) November 8, 2015
でも、JUNEさんがソロ活動からグループ活動へと自身の音楽キャリアに変化を求めて、sheepさんを伴い、より個性が光る3人編成WAZZ UPとしてのシフトチェンジにのぞんだというから、これは戦略的な決断だったんですね。
6人から3人って、半分になっちゃったわけですが、きっとJUNEさんの中で「もっと個性を活かせる編成にしたい!」という強い思いがあったんでしょうね。
音楽業界って人数が多ければいいってものじゃないし、実際に今の3人を見ていると、それぞれの個性がしっかり光っているのがわかります。
JUNEとkyo-heyの運命的な出会い!
では、現在のメンバーはどうやって出会ったのでしょうか?特にJUNEさんとkyo-heyさんの出会いが本当に素敵なんです!
JUNEさんとkyo-heyさんは初めは友達として出会ったそうですが、「背が高くてイケメンな奴だな~と思いました。最初は男らしいと思ったのですが、意外と女性のような繊細な面や、メッチャ優しいところもあって。一緒に呑みに行くうちに意気投合して、どんどん仲よくなりました」とJUNEさんが語っています。
これって本当に運命的な出会いですよね!第一印象は「イケメンだな」だったなんて、JUNEさんの素直さが可愛すぎます(笑)。
でも、外見だけじゃなくて、一緒に過ごす中で内面の優しさに気づいたっていうのが、真の友情の始まりって感じがしませんか?
さらに面白いのが、二人ともゲーム好きでお酒も好きで、「二人ともたくさん呑んだ後は、最後にゲームをやらないと終われなくて(笑)。飲んだ後はお互いの家に行って、サッカーゲームで盛り上がり、そのまま朝帰りするというお決まりのパターンでした」という共通点!
これは完全に意気投合しちゃいますよね!お酒を飲んで、ゲームで盛り上がって、朝まで過ごすなんて、本当に気の合う友達じゃないとできないことです。
私も友達とゲームで盛り上がった経験がありますが、負けず嫌い同士だと本当に終わらないんですよね(笑)。
音楽への道を歩むことになったきっかけ
そんな仲良しの二人が音楽を一緒にやることになったきっかけも素敵なんです!
kyo-heyさんは「上京してJUNEと出会い、共通の音楽仲間もいたことから「一緒に音楽をやらないか?」と誘われて音楽の道を歩むことになりました」と語っています。
でも、kyo-heyさんは最初から音楽に自信があったわけではなかったんです。
「レコーディングなどの経験もなく、自分が出来るのかもわからない半信半疑な状況だったので、初めは”ガッツリ音楽やるぞ”というよりは、探り探りで始めた」というから、最初は不安だったんですね。
でも、ここからがすごいんです!JUNEさんは「初めはkyo-heyが歌えると知らなかったんですよ。二人でカラオケに行った時、バリバリ熱唱するkyo-heyと彼の歌の上手さに衝撃を受けたんですね。『これは音楽やらないのはもったいないぞ』って思って声をかけました」って言ってるんです!
カラオケで才能を発見するって、なんか映画みたいな展開じゃないですか?
友達として遊びに行ったカラオケが、まさか音楽グループ結成のきっかけになるなんて、人生って本当にわからないものですね。
初ライブで見つけた「やるべきこと」
そして、kyo-heyさんにとって特に印象深かったのが初ライブの体験だったようです。
「初ライヴで、自分のやるべきこと、3人でやるべきことが決まった。いつまでも3人で歌っていたい」と語っています。
これって本当に感動的ですよね!初ライブって誰でも緊張するものですが、その場で「これが自分の道だ!」って確信できるなんて、きっと運命的な瞬間だったんでしょうね。
実際に、昨年行われたクリスマスライブパーティーでは「チケットが即完売したプレミアムライブ」になったそうで、ファンの反応も素晴らしかったようです。
JUNEさんも「僕たちだけを見に来てくれたお客さんばかりだったので、とてもあったかい雰囲気の中で歌うことができたし、熱い声援もいただいて次に繋がるようなライブになったのではと思います」と喜んでいました。
グループ名の由来も意外だった!
最後に、グループ名の由来も面白いエピソードがあるんです!「Bro.TOM(ブラザー・トム)さんに名付けていただきました」って、まさかのブラザー・トムさんが命名者だったなんて!
しかも、「最初、トムさんから候補名がたくさん書かれた新聞紙をいただいたのですが、そこに書かれていたものが『妹の彼氏』、『ドドンパ』、『コチュジャンの真実』などで本気で焦りました(笑)」って、これは笑えます!
「妹の彼氏」って、想像しただけで面白すぎるグループ名ですよね(笑)。「コチュジャンの真実」も謎すぎて、逆にインパクトありそうです。
でも、最終的に「WAZZ UP」になって本当に良かったと思います。
「声をかけたら、観客から良い反応が返ってくるような楽しいグループになりたいという気持ちが込められています」という意味も素敵ですし。
まとめ
いかがでしたか?WAZZ UPの結成秘話、本当に意外で面白いエピソードばかりでしたよね!
友達として出会った二人がカラオケで才能を発見し、初ライブで運命を感じて、今では素敵なグループとして活動している。こんな素敵なストーリーがあるなんて、知れば知るほど彼らを応援したくなりますね!
特に、最初は6人だったのが3人になったという話や、ブラザー・トムさんの候補名のエピソードなど、知らなかった裏話がたくさんあって、とても楽しかったです。
音楽って、技術だけじゃなくて、こういう人と人との出会いや絆が本当に大切なんだなって改めて感じました。
みなさんも、WAZZ UPの楽曲を聴く時は、こんな素敵な背景があることを思い出してみてくださいね!
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